私は現在、沖縄で1歳児の子育てをしながら時短勤務で働くママです。
育児しながら働きに出るのってこんなに大変なんですね。
世の中のママさん・パパさん本当にすごい。
毎日時間との戦いで、優しくできないことも多いし、、
なのために頑張ってるんだっけ？と悲しくなります。。
在宅で仕事ができたら…
沖縄でももっと稼げたら…
このままイライラ・モヤモヤしながら毎日過ごすのは嫌だ！
そんな思いから、新しい挑戦を始めてみることにしたんです。
その新しい挑戦とは、WEBマーケティングを学び
沖縄に住み続けながら、
在宅で東京と同じ収入(月収30万円)を得ることです。
正気？そんなことできるの？
そもそもcocoって何者？
なんでWEBマーケティングなの？
を下記に書きました。
沖縄ではあるあるな生い立ちだと思います。
ぜひご覧ください。笑
幼少期
両親が3歳の時にお金が原因で離婚。
母と私と妹の３人で団地に住み、
仕事で忙しい母の代わりに、祖父母に面倒を見てもらっていました。
小さいながら離婚は強烈なインパクトがあり、
家族で揉めていたことや、父親が出ていった日のことは今でも覚えています。
お金にゆとりがあれば
家族が離れることはなかったかもしれません…
小学校
内気なタイプで、よく周りの様子を伺っているような子でした。
お友達の中には大きな家に住み、自分の部屋があって、
クリスマスにはサンタにお願いしたプレゼントも貰えていて
とても羨ましかったです。
私が貰えたクリスマスプレゼントは
頼んでもいないドラえもんの枕…。
でも、頑張ってくれている母にわがままは言えず
サンタを信じているふりをしている、可愛くない小学生でした。
また、今になって振り返るとパワハラに値するようなことを受けていました。
母が帰ってくるとそれは始まるので、
今でも玄関の鍵の音がするとビクッとします。
30歳の今でも、鍵を開ける音が怖いです。笑
当時は誰にも相談できませんでした。
中学校
中学校に上がると、友達同士で遊びに行くことが増えましたが、
私はお小遣いが貰えなかったのでいけませんでした。
父からは養育費をもらなかったため、家計をやりくりするために
母は昼に事務員としては働き、夜はバイトをしてほとんど家にいなかったです。
そんな母にお小遣いが欲しいとはとても言えなかった…
生きているだけでお金を使わせてしまう自分が嫌になり、
だんだんと、なんで私なんかを産んだんだ！と
母に対して心の中で責めるようになりました。
頭は良くないですが、勉強は好きな中学生でした。
高校中退、再受験
親族の後押しもあり、高校は県外で安く通えることになり沖縄を離れました。
その高校のクラスメイトは
親が地元のスーパーを何店舗も経営していたり、お医者さんだったりで、
お金に困ってなく、両親揃っていて完璧な家庭に見えました。
本当にお金持ちって存在するんだ！とドラマの中に来たような感覚です。
沖縄ではそこまで圧倒的にお金を持っている人は周りにいなかったです。
そんな生活は長く続かず…。
高校２年の夏、親族間でお金問題が発覚し、
諸々の支援を受けることができなくなり高校を中退しました。
これ以上母に金銭的に迷惑をかけないために、
数年ぶりに父親へ連絡し面倒を見てもらう交渉後、
一緒に生活することになりますが、それも半年で終わりました。
14年ぶりの父親との生活の中には、
新しい奥さんとその家族もおり、思ってた以上に難しかったです。
自分で生きていくためには働く必要がありますが、
中卒で雇ってもらえるところは時給も低かったため
もう一度高校に通うことを決め、地元の高校へ再受験しました。
高校生活をもう一度1からスタートし、
3年間アルバイトを掛け持ちしながら通いました。
20歳まで制服を着て通っていたので、悪い意味で有名人でした。笑
フリーターの後、就職
高校卒業後一人で暮らしていくには
アルバイトをいくつも掛け持ちする必要がありました。
2年間頑張ってみましたが、体力の限界を感じ就職をしました。
就職した不動産会社は、
アパートの賃貸紹介から家の売買、飲食店店舗の客付まで
様々な業務に携われる分とても忙しかったです。
当時お付き合いしていた夫との将来を考え始めたタイミングで
子育てママは雇えないよ。と社長に言われ、
結婚する前に福利厚生が整った会社へ契約社員として転職を決めました。
転職先の会社では全国で地域採用をしており、
沖縄と東京では、初任給で8万円の差がありました。
毎月70時間以上の残業代に相当します…
採用された場所が違うだけでこんなに差があるんですね…
沖縄の家賃や物価は安くないのに、
低賃金でやりくりしてるのかと思うと、悔しくなりました。
そして子育て中は時短勤務になり、さらに収入が減ることがわかりました…
夫が精神的に病む
夫と結婚後、
出産と同時期に夫が塞ぎ込むようになりました。
夫の勤めていた会社は、全国展開している大きめの企業でしたが、
毎年のように売買されたため、オーナーが代わり、
お給料も年々減っていき、残業代やボーナスもありません。
生まれたばかりの娘とも起きている時に会えず、休日は月に3日程度…
ブラックな働き方に体力・精神ともに限界が来ていたようです。
会社にいても会社自体が売買されたら、給料も制度も何もかも変わる。
会社員でいることが安泰ではない。ということをこの時学びました。
もし夫が働けなくなると、私の安月給で家族を養うことになります。
結婚後は不妊クリニックへ通っていたこともあり貯金も少なく
お金も時間も余裕がなくなったら、私も娘にパワハラしてしまうかもしれない。
それが何よりも怖かったです。
ひとまず、夫の精神状態を下げないよう
転職や独立を視野に数ヶ月間夫婦で何度も話し合い、
独立開業することを決め、夫は会社を辞めました。
ちょうど娘が6ヶ月になったタイミングでした。
そして、これが本当に甘い決断でした。
お金がないってきつい…
赤字続き
なんの資格も持っていなかった夫は、フランチャイズに加盟して開業しました。
集客は自分で行なっていく必要があり、
同業者を真似てインスタグラムを投稿してみても
なかなかフォロワーが増えませんでした。
私も力になるために、無料のWEBデザイン講座を受けました。
そこで習ったことを元に、さまざまな画像を見様見真似で制作し、
お客様は来てくれましたが利益は一向に増えませんでした。
お客様からいただいた代金は
・集客サイト利用手数料
・フランチャイズ本部へ毎月支払うロイヤリティ料
・ハウスクリーニングで使う洗剤などを購入する代金
・車の維持費やガソリン代
などを支払うと、残るお金はほぼ０です。
このままでは生活費どころか、健康保険料なども払えません。
そこで、生活費を工面するために私は副業を始めました。
WEBデザインで制作した画像を1枚50円で販売してみたり
時給500円のオンライン事務のお仕事したり、、
ほぼ24時間ワンオペの育児と家事を両立させるのはきつかったです。
生命保険だけは解約しなかったので、
いつかその時が来たら保険適応になれる方法で天国なり地獄に行けば
一旦は大丈夫だ。と危険な考えが何度も頭をよぎりました。
娘の将来が不安で仕方なかったです。
そんな中、副業で知り合った方から
「マーケターの方が何倍も稼げるよ。稼ぎたいならWEBマーケター目指してみたら？」
と教えてもらいました。
その方に夫の事業のことなど一切話していなかったですが
私の必死さやエネルギーを感じてくださったのだと思います。
このタイミングで私は復職しましたが、
時短勤務なので以前よりお給料が6万円減りました。
お金がないって本当にきつい…。
今必要なことは、WEBマーケティング
正直マーケターになる情報を教えてもらう前から、
WEBマーケティングを学ぶことが重要だと知っていました。
商品を作ることから、買ってもらうまでの流れを作るお仕事
ですが、そんな難しいことは大学に行くような頭のいい人がするもので
私なんかに出来るものではない。
そもそも誰に教わったらいいかもわからない。
悪徳なスクールも多いと耳にしていたので闇雲に学んで、
失敗してしまう方が怖かったんです。
そんな中、
YouTubeで「この人から学びたい！」と思えるWEBマーケターさんに出会い、
その方がやっているWEBマーケティングのスクールの受講を決めました。
（ちゃんと、卒業生さんの声や満足度も確認しました。笑）
学んだスキルを
夫の事業で実践できたら貧乏生活から脱出できるかも！
夫と同じように集客に困っている方をサポートできれば
沖縄に住んだまま、都会並みの収入得られるようになれる！！
もちろんそんな甘くはない。
ですが、現状変えるためにはこれが1番必要！
なので、これからWEBマーケティングを学び・挑戦する過程を記録に残すべく、
このブログに発信していきます。（成功も失敗も残したいんです！）
もし同じように、沖縄に住んでいて低収入なことや、
キャリアの見えない会社に不安がある方がいらっしゃったら、
ぜひこのブログを見てて欲しいです。
そして、私が都会並みの収入を得る目標達成ができたら、
同じように挑戦して欲しいです。
将来、子供達にはいろんな選択ができるようにしてあげたいですよね。
お金も時間もゆとりがある生活ができたら、なんでもできますよね。
親の知識や経験が豊富なほど、子供を豊かにできると思うんです。
低収入でお金に困る負の連鎖を私たちで止めましょう。
私のこれからの目標は
1年後副業で月10万円の収入確保、
2年後独立して月30万円の収入を得ることです。
沖縄らしい自然に囲まれた環境で子育てしながら
ゆとりのある生活を手にいれ、
身も心も可愛いママで居続けたい。
絶対に叶えてみせる！！！
ぜひあなたも一緒に、
沖縄での生活を楽しみながら可愛いママでいましょう！
