未分類

失敗を引きずる人必読【新常識】詐欺に騙されて無一文…その後年商146億円の社長に!【悩まない30のコツ】

こんにちは!cocoです。

この記事では、
「悩まない人」の考え方についてお伝えします。

あなたの周りにこんな人いませんか?
いつでも楽しそうな人
失敗をしても平気な人
借金に関して不安を感じない人

このように、こちらが引いてしまうくらいポジティブな人いますよね。
なんならこちらが「少しくらい落ち込んよ!」と思う時もあります。笑

とはいえ、失敗したことをいつまでも引きずったり、悩んでしまう自分と比べて羨ましく思うことがほとんど。

そんな状況にあなたは満足していますか?

本記事では、

・お笑いオーディションに参加するも島田珠代の才能に圧倒されてやめる
・新卒で入社した会社では、実績下から数えたほうが早い「ポンコツ」
・巨人の星に影響され金持ちになるために起業。なんとか軌道に乗るも、詐欺に遭い無一文に…

そんな失敗をしても何度も立ち上がり、
今では【東証プライム上場し、年商146円規模の社長である木下勝寿さん】の新書「悩まない人の考え方」から【悩まない30のコツ】を紹介します。


株式会社北の達人コーポレーション(HP
代表取締役社長 木下勝寿

本記事で紹介する著書

Amazonレビュー抜粋

他書籍

もしあなたがこれから先「悩まない人生」を手に入れて、

失敗を楽しめる大人になりたい
周りから認められたい
余裕のある人になりたい

と思うのであれば、本記事はとても参考になると思います。

失敗を引きずる人の特徴

失敗を引きずる人は、何かうまくいかないことがあると「自分がダメだから…」と自分を否定してしまう所があります。人の機嫌をうかがって自分をうまく表現できなかったり、自分のことを後回しにする優しい人が多いです。

他にも以下の特徴が挙げられます。

完璧主義

完璧主義な人は、自分に対して高い基準を設けて達成しようとするため、失敗を「良くないこと」としています。少しでも期待通りにいかないと自分を強く責めてしまい、ストレスや不安が溜まりやすいです。時には燃え尽きてしまう事もあります。

頭がいい

頭がいい人(勉強が出来る人)は、周りからの評価を過度に気にする傾向にあります。「頭がいい人」のイメージを崩さないために、失敗を避けるのです。常に最良の結果を求めるため、決断を先延ばしにして行動に移すことが遅くなってしまうこともあります。

ネガティブ=悪だと捉えている

ネガティブなことが「悪」と捉えている人は、ポジティブであることが正しいと信じています。そのため、失敗をした時でも無理やりポジティブでいようとしてしまうのです。時には現実逃避をして、問題解決を放置してしまう事もあります。

引きずる癖が及ぼす影響

ケアレスミスが増える

失敗を引きずると、さらに失敗してしまわないか不安になり注意散漫になります。目の前のことに集中できないことで、かえってケアレスミスが増え悪循環に陥ってしまうのです。そのうち、ミスする恐怖に襲われ、周囲からは「心ここに在らずな人」として評価されてしまいます。

気持ちが落ち込みやすくなる

マイナス思考の状態が続くと、気持ちが不安定になり素敵な出来事も悲観的に捉えてしまいます。無気力になりやすく、寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚めてしまうこともあるでしょう。睡眠の質の低下は、日中にだるさが抜けない事もあり、より気持ちが落ち込みやすくなります。

体調不良の日が増える

上記のように、ケアレスミスが増え、気持ちが落ち込みやすくなってくると食欲の低下も目立ってきます。普段なら気にならないことにも感情が溢れたり、思ってもいない言葉を吐いてしまうことも多々

このような状態が続くと、日常生活に大きな影響を及ぼすため、悩んでストレスや疲労感を抱えてしまう時は、適切な対処が必要です。

「悩まない人」が持つのたった2つの原則

そもそも「悩む人」は「悩まない人」より失敗の数は多いのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。
「悩まない人」ほど、借金を抱えたりして一見「過酷な状況」にいることも多いです。

木下さんがその最たる例です。
・お笑いオーディションに参加するも島田珠代の才能に圧倒されてやめる
・新卒で入社した会社では、実績下から数えたほうが早い「ポンコツ」
・巨人の星に影響され金持ちになるために起業。なんとか軌道に乗るも、詐欺に遭い無一文に…

しかし、なぜ彼は「悩まない」のでしょう。
その答えは、失敗に対しての「考え方」が違うからです。
ぜひ今日でその考え方を知って、ぐるぐる悩む時間を有意義な時間に変えていきましょう。

「思い通りにいかない」と「うまくいかない」は違う

ここが「悩みの発生メカニズム」であると木下さんは言います。

電車運休があった場合に、「別ルート(別の交通手段で行けないか探す)」に目が向かなくなる人が「悩む人」なのです。それは「うまくいかない」と「思い通りにいかない」を混同していることが原因です。

すぐに悩んでしまう人は、「思い通りに行っていないだけ」なのに、必要以上に傷ついてしまい、絶望を覚えるのです。

「ポジティブ思考」を発揮して、前向きに取り組みましょう!ということではない。大事なことは感情と問題を区別するということです。

coco
coco
感情と問題の区別….そう簡単には分けられないですよね。わかります。。

職場で仕事を頑張っても評価が上がらない。
同僚より成果上げてるはずなのに給料に反映されない。
そんな状況にいたとしたら、感情の方が勝ってしまってつい上司にイライラした態度を出してしまったり、詰め寄ってしまいたくなる。

そこで一旦感情を飲み込むのって難易度高すぎ。。

でも、ここが「悩む人」と「悩まない人」の分かれ道です。
今後「悩まない人生」を手に入れたいなら、対処すべき問題と解決しなくていい問題のポイントを理解して練習を重ねていきましょう

問題は「解決」しなくていい

悩みに繋がりそうな問題にぶつかったときは、それを真正面から「解決」しようとしてはいけない。一度うまくいかなかったやり方にこだわると「悩みの沼」にハマってしまいます

もし職場で思うように評価を得られない問題にぶつかったら「解決」ではなく、何が「課題」なのかを振り返ってみよう。

会社で評価されない
会社で評価されないのは悪いこと?
仲の良い同僚と楽しく仕事ができれば良いのでは?
そもそもなぜ評価されたいの?
早くお給料をあげたいから?
ただ認めて欲しいから?

「早くお給料をあげたい」としたら
・今の収入に満足していないのはなぜ?
・いつまでにいくら必要?
・なぜその金額が必要なのだろう?

など問題を1つずつ分解して、「課題」に変換していこう
そして課題を解決するために「他にどんな手段があるのか」考えよう。

例えば、
家を買いたくて頭金を貯めたいから収入アップのために、上司に認められてお給料を増やしたい。としたら、
「上司に認められる」よりも「副業」を始める方が、圧倒的に早くトータル収入アップになるかもしれない。

このように「問題」を「課題」に分解して考え、対策を立てる。
その対策を実行に移す。そうしたら悩む必要はない。

coco
coco
解決すべきは「問題」ではなく、「課題」だったのね。

悩まない人の思考5つ


この本には、悩まない考え方が30書いていますが、その中でも私が特に影響を受けた5つを紹介します。

悩みはいつも「自分」から生まれる

悩みやすい人に共通している思い込みがある。
それは「自分の”外”から悩みが生まれる」という考え方です。

”外”とは、他人との人間関係や、自分に取り巻く環境のこと。

私自身、ここ数年夫婦関係について悩んでいました。
夫は数年前に独立開業していて赤字続き。生活費は私がほぼ支払い、家事育児の大部分も私。それが当たり前になってしまった夫婦関係の中で、夫に尊敬ができなくなってしまいました。

それって本当に「悩む」ことなのか?

自分が「悩むべきこと」と捉えているから「悩む」

それに気づけた私は、自分を俯瞰して考えてみました。

・夫のサポートをアテにする自分がいた
・夫婦とは「夫が収入面・妻が家庭のやりくりする」という昭和な価値観を持っていた

その中でも大きな気づきが、
尊敬できなくなったのは、夫の収入がないというより、仕事に対しての熱量がなくなってきた姿に違和感を持っていたこと。

夫の仕事への熱量。
これって私の問題ではないし、課題でもない。悩む必要なんてなかったんです。

速攻で夫婦会議を開きました。
そしたら夫の「実はどう動いていいかわからなくて、再就職しようか迷っている。誘ってくれてる知り合いと、事業合併していこうかとも考えている。」という本音が聞けた。

私にとって重要なことは「夫の仕事への熱量」なので、そのルートが再就職だろうが、事業合併だろうが、1人で事業し続けようがなんでもよかった。

自分が「悩むべきこと」と捉えているから「悩む」のです。
上記の私の悩みの中で、夫の収入がないことで「悩む」人もいます。
収入がないなら私が稼げばいいと「行動」する人もいます。

「他人・出来事・事実」は変えられません。
長年連れ添ったパートナーや家族でさえ変えられないのですから、赤の他人を変えることなんて不可能に近いです。

だから、「自分」に焦点を置きます。
「起きている事実」は変わらないのだから、「それをどう受け取るか」変えればいいんです。

悩まないために”自分を変える”方が手っ取り早い

「やらない」自分を認める

「あなたは1兆円企業をつくれますか?」

そう尋ねられたら、大半の人が「つくれません」と答えると思います。
私もそう答えます。

でも、木下さんは違います。

木下さん
木下さん
誰かが1人が実現できた人がいるならば、それは「できること」。実現する可能性は0ではない。

「悩まない人」は、「なぜその人はそれを実現できたのか」を考えます
条件や、やり方を徹底的に調べるんです。

①すでにできている人を探す
②その人ができている理由を明らかにする
③わかった方法をそのまま実行する

このサイクルを立ち上げられるかが「悩む」かどうかを分けるポイントになります。

「できるか・できないか」は「能力があるか・ないか」は関係なく、「やり方がわからない」事実があるからです。やり方を調べた先に「やらない」と決めていいんです。

大切なのは、
「できない自分」ではなく、「やらない自分」を自覚すること

「面白がるスキル」を磨く

「仕事がつまらない」「単調な業務ばかりでやる気が出ない」
そんな悩みを持ったことはありませんか?

「悩まない人」はここでも「面白がる」スキルを持って楽しんでいたりします。

木下さん
木下さん
前提として、仕事のレベルが低いままだとどうしても見えない価値観がある。だから、仕事のレベルが低いうちは、基本的に仕事は面白くないことの方が多いです。

逆に、スキルが上がっていけば、いろいろな「面白さ」を見つけることができます。
面白くするのが上手い人は、「自分が喜びを感じる軸」と「現実の仕事」を擦り合わせるスキルが高い

喜びを感じる軸
例)
・お給料が増えて生活が豊かになる
・仲間と一緒に何かを成し遂げる
・お客様に「ありがとう」を言ってもらうこと
・仕事を通じて自分の成長が感じられること

もし、仕事がつまらなく感じていたなら、自分がどんなことに喜びを感じているのか考えてみよう

私はWEBデザイナーとして活動しています。
上記を学んで、自分が喜びを感じる瞬間を振り返ってみました。

・デザインを提案して、お客様に「いいね!」と喜んでもらえるとき
・知らないことを知るために、勉強しているとき
・尊敬している人に褒めてもらえたとき

逆に喜びを感じないことは、

・ルールを決められて、守るよう強要されるとき
・相性が合わないお客様との仕事のやり取りをするとき
など

自分の喜べるポイントを理解していたら、それにあった環境をなるべく選ぶようにできますね。

今後は「この人と仕事がしたい!」と思える人とお仕事ができるよう、スキルを上げていこうと改めて考えさせられました。

「相手が変わるべき病」を克服する

ほとんどの悩みが人間関係から生まれると言われています。

誰にでも「どうにもうまく噛み合わない人」が存在する。
それは上司・同僚・友人・家族・親戚など様々で、その人がやることなすことが気に食わず、見ているだけで不快感が込み上げることも。。

私は相手を変えようとして、失敗したことがあります。
会社で全然働いてくれない先輩とぶつかってばかりいました。

その人が視界に入ることも嫌なほど関係は悪化。。

そんなとき、木下さんならどう考えるか?

木下さん
木下さん
「相手を変えよう」というのは、得策ではない。
相手がこちらの望むように変わることはまずない。だから、問題はいつまで経っても解決しない。

だから、
その人との関係に距離を置く
その人のことを不快に思っていない人がいたら、なぜ不快に思わないのか聞いてみる

早速その人を不快に思っていない人に、
不快に思わない理由を聞いてみると、「仕事は熱量持ってないけど、3人の子育てをしながら働いているのがすごい」という答えが返ってきました。

正直、その答えに納得いかなかったですが、
・コミュニケーションとしては「先輩ママさん」の扱いをする。
・出来るだけ距離を物理的にもとる。

そうすることで、だんだんとその人に期待をしない自分に変わることができました

改めて俯瞰して考えてみると、
その方に私がお給料を支払っているわけではないので「まぁ、いっか」と捉えられるようになれた。

木下さんの対処法を取り入れたら「不快に思わない自分」になれました。
これが「自分を変える」ことで「関係性」を変えるやり方になる。

「全部自分のせいにする」というのも違う
「悪いのは自分だから、自分が変わるべき」と考えるのではなく、自分と相手の間にある「悪い関係性」を変える方向で考えましょう。

「ポジティブ」が生み出す罠を理解する

「明るい未来」しか見ない人は超絶危険な状態です。

なぜなら、そういう人がいざ物事に着手すると、本当にそれがうまくいくかどうかが不安で仕方がなくなるからです。その感情を押し殺すために、より一層「ポジティブな自分」を作り上げようと必死になる。

だから、自体が悪い方向に進み始めるとすぐにパニックに陥る。自分がどこまでも転落していくように思えて、絶望を感じるからです。

木下さんはどうしているか?

木下さん
木下さん
事前に「最悪の未来」についてじっくり考えています
そしてリスクについて調べます。自分がその「最悪なリスク」に耐えられると判断した時に、初めて物事に着手します。

そうすることで、自分のやるべき「次の一手」に集中し、淡々と動き続けられるので最終的に成功することができるようになります

coco
coco
ネガティブに考えて、最悪の状態を知っておくことが重要なのですね。

私自身、ポジティブというか楽観的に捉えがちで、ある程度のことは「まぁ、いっか」と済ませてしまっていました。

これからは「最悪の未来」を想定した上で、いろいろ判断する必要があるなと気を引き締められました。

楽観主義も考えものですね。。

いかがだったでしょうか?

「悩まない人」は2種類に分けられる。
・超絶ポジティブ思考の人
・問題の切り分けが上手い人

後者の方が柔軟性高く対応できるようになるので「真に悩まない人生」を送ることができるようになるんですね。

今回紹介したのは5つだけですが、
木下さんの著書には30のトピックでまとめられています。

ぜひ手に取って、あなたの人生も変化できるきっかけになると嬉しいです。
一緒に頑張りましょう^^

Amazon